【2023年】空気清浄機のおすすめランキング20選 花粉やハウスダスト、タバコやペットのニオイ対策に

「空気清浄機」とは、室内の空気をキレイにする目的で使用する家電のこと。花粉・ハウスダスト・ウイルスなどの除去に効果が期待でき、1年を通して使えます。

ただし、さまざまなモデルが発売されているので、どれを選んでよいかは迷ってしまいがち。そこで今回は、ビックカメラでの売れ筋をもとに独自でランキング化したおすすめの空気清浄機をご紹介します。



 

空気清浄機の効果とは?

空気清浄機を部屋に設置しておけば、花粉・ハウスダスト・カビといったアレルギー物質のほか、ウイルスなどの有害物質を軽減する効果が期待できます。室内の空気を清潔に保ちたい場合には導入を検討してみましょう。

また、空気清浄機には、消臭機能を備えているモデルも存在します。タバコやペットのニオイを軽減したい場合にもおすすめです。


空気清浄機の選び方

空気清浄機の種類をチェック

シンプルな機能の“空気清浄機”

空気清浄機にはいくつかの種類が存在し、それぞれ備えている機能が異なります。
空気清浄機能のみを搭載したシンプルな製品は、ブルーエアやエレクトロラックスなど海外メーカーの製品によく見られるモデル。室内の空気中に混入している花粉・ハウスダスト・ウイルスなど物質を抑制したい場合におすすめです。


加湿機能を備えた“加湿空気清浄機”

「加湿空気清浄機」は、空気清浄機能のみを搭載したシンプルなモデルに加湿機能を付け加えた製品です。主に国内メーカーが製造する空気清浄機に多く見られるモデル。1台の家電で2役こなせるので、空気清浄機と加湿器を別々に設置する場合に比べて場所をとらないのがメリットです。
ただし、空気清浄機能のみを搭載したモデルに比べて、内部構造が複雑になる点には注意が必要。手入れに手間がかかる製品もあるので、事前に確認しておくのがおすすめです。


加湿+除湿機能を備えた“除加湿空気清浄機”

「除加湿空気清浄機」は、通常の空気清浄機に加湿機能と除湿機能をプラスした製品です。1台3役をこなす家電なので、除湿機や加湿器を別途購入する手間やコストを削減したい場合におすすめ。設置スペースが1台分ですむ点もメリットです。
ただし、ラインナップが少ない点には注意が必要。また、3つの機能を備えている分価格が高い傾向もあるので、事前に確認しておきましょう。


部屋の広さに合わせて“適用床面積”をチェック

空気清浄機を購入する際は、部屋の広さに合わせて事前に「適用床面積」をチェックしておくのが重要なポイントです。適用床面積とは、空気清浄機が30分間で空気を清浄できる畳数を表すスペック。適用床面積が大きいモデルほど、パワフルな空気清浄性能が期待できます。
また、スピーディに部屋の空気をキレイにしたい場合には、設置する部屋の畳数より大きい適用床面積の製品を選ぶのがおすすめ。実際の部屋の広さに比べて、適用床面積が3倍以上のモデルを選択しておけばより快適に使用できます。


設置場所に合わせて“本体サイズ”をチェック

空気清浄機は、一般的に適用畳数が増えるほど本体サイズも大きくなります。購入する際は設置スペースに余裕があるか事前にチェックしておきましょう。また、加湿や除湿などの機能を搭載しているモデルも本体サイズは大きめです。
設置した際に圧迫感を得たくない場合には、コンパクトなデザインを採用しているモデルがおすすめ。設置面がA4用紙以下の小型モデルも存在します。


空気清浄性能に関わる“フィルター”をチェック

空気清浄機は、製品ごとに搭載しているフィルターの種類や数が異なります。「プレフィルター」は、網戸のようなネット状のフィルターで、大きいゴミや汚れをキャッチします。
一方で「集じんフィルター」は空気清浄機本体に内蔵されており、空気の汚れをしっかりとろ過して清浄するフィルターです。「HEPAフィルター」と呼ばれる高性能な集じんフィルターであれば、花粉・ハウスダスト・ホコリなどをキャッチできます。
「脱臭フィルター」を備えた空気清浄機は、タバコやペットの二オイが気になる場合におすすめです。


“イオン”や“プラズマ”機能の有無をチェック

空気清浄機には、イオンやプラズマなどの機能で空気中の浮遊物を効率よくキャッチできる製品が存在します。シャープの空気清浄機が搭載している「プラズマクラスター」やパナソニックの「ナノイーX」、ダイキンの「アクティブプラズマイオン」などが有名。ウイルスや菌、花粉などの抑制効果が期待できるほか、ペットやタバコのニオイ、洗濯物の生乾き臭が気になる場合にもおすすめです。


寝室に設置するなら“静音性”をチェック

空気清浄機を寝室に設置するのであれば、静音性もしっかりとチェックしておきたいところ。「静音モード」や「弱運転機能」などが搭載されている製品であれば、就寝時に稼働音を抑えた運転に切り替えられます。

稼働音の大きさは、30dB程度を基準に選択するのがポイント。空気清浄機の音で眠りを妨げたくない場合はもちろん、赤ちゃんがいる家庭にもおすすめです。


“スマホ連携”できると便利

空気清浄機をよりスマートに使用したい方は、スマホとの連携機能をチェックしましょう。メーカー独自の専用アプリをダウンロードすることで、空気清浄機を遠隔操作したり、空気の汚染状況をリアルタイムで確認したりすることができます。
なかには、「Amazon Alexa」などのスマートスピーカーと連携させて、音声コントロールを行える製品も存在。スマホ連携に対応した製品を選択することで、日常生活での使い勝手がグンと上がります。


部屋の雰囲気に合わせて“デザイン”をチェック

基本的に空気清浄機は置きっぱなしで使用するので、好みはもちろん、部屋の印象に合うデザインを選択するのがおすすめです。シンプルな北欧デザインの空気清浄機であれば、部屋やインテリアを選ばず設置可能。やわらかくてあたたかみのあるデザインを好む場合には、ボディに木目調のデザインを施した製品も魅力的です。


お手入れのしやすさをチェック

 

空気清浄機の性能を保持するには、定期的なメンテナンスが欠かせません。購入する際は、手入れのしやすさもしっかりと確認しておきましょう。フィルターの寿命が長い製品であれば、メンテナンスの回数を減らすことが可能。自動掃除機能を搭載しているモデルであれば、プレフィルターに付着したゴミを自動的に掃除できます。
また、加湿や除湿などの機能を搭載した製品は、タンクの手入れも必要です。水の入れ替えはもちろん、洗浄しやすいモデルを選択するのがおすすめです。


できます。

また、密閉性の高いグラスHEPAフィルターが、PM0.1レベルの微細な粒子を99.95%除去し、活性炭フィルターが有害なガスを除去します。


空気清浄機のおすすめランキング

【1位】ダイキン 空気清浄機 MC55ZBK(適用床面積:25畳)

おすすめポイント:“ストリーマ”で有害物質や花粉を分解

微細なホコリだけでなく、花粉やニオイも抑制できる空気清浄機です。独自の「ストリーマ」技術により、吸い込んだ花粉や有害物質、ニオイ成分を内部で分解。タバコ臭やペット臭を軽減する効果も期待できます。

また、「アクティブプラズマイオン」により、空気中の花粉やカビ菌も抑制可能です。さらに、高感度な「ホコリセンサー」が空気の汚れを感知。風量自動運転時に、空気をしっかりキレイに保ちます。L字プラグの採用により、壁際の設置がしやすいのもポイントです。


【2位】シャープ 空気清浄機 FU-RC01(適用床面積:6畳)

おすすめポイント:玄関・トイレ・ペットゲージの横などに最適

小空間の空気清浄に最適なコンパクトデザインの空気清浄機。一人暮らしのワンルームや寝室、玄関、キッチンなどの、空気の汚れが気になる身の回りの空間に設置しやすいサイズです。

また、円柱構造を採用。360°から吸い上げた空気の微細な汚れをフィルターでキャッチし、キレイな空気を上の吹き出し口から放出します。さらに、「プラズマクラスター7000」により、浮遊しているウイルスの抑制にも効果が期待できるアイテムです。


【3位】カドー 除菌空気清浄機「LEAF130」AP-C130(適用床面積:17畳)

おすすめポイント:デザイン性に優れたおしゃれな空気清浄機

「オゾン空間除菌機能」を搭載している空気清浄機です。オゾンユニットとHEPAフィルターの組み合わせによって、ウイルスや菌をしっかり抑制できるのが特徴。コンパクトながらパワフルな洗浄力を備えている点が魅力です。

本体サイズは約直径24×高さ31.5cm。A4用紙ほどの小さなスペースに設置できるので、デスクの上やベッドサイドに置く空気清浄機としてもおすすめです。


【4位】シャープ 空気清浄機 FU-N50BK(適用床面積:23畳)

おすすめポイント:3mの電源コードで設置範囲が広い

薄型デザインで、リビングや寝室などに設置しやすい空気清浄機です。また、弱運転の場合21dBと静かなので、就寝時でも快適に使用できます。

「スピード循環気流」により、部屋全体の空気の汚れを効率よく集じんすることが可能。さらに、除電効果のある「プラズマクラスター」を放出することで、ホコリが家具に付着するのを防止し、効率よく吸い取れるのもメリットです。


【5位】ダイソン 空気清浄ファン「Dyson Purifier Cool」TP07(適用床面積:-畳)

おすすめポイント:空気清浄機能と送風機能で1年中使える

微細なPM0.1にも対応している空気清浄機。「Air Multiplierテクノロジー」が採用されており、遠くの空気の汚れも強力に引き寄せます。さらに、空気をキレイにしつつ、涼しい風を送り出せるのが特徴です。

空気の状態を常にモニタリングする3つのセンサーを搭載。ニオイを自動で検知してディスプレイに表示します。また、「Dyson Linkアプリ」を使えば、スマホやスマートスピーカーからの操作が可能です。


【6位】ダイキン 加湿空気清浄機 MCK70ZBK(適用床面積:31畳)

おすすめポイント:本体上部からラクに給水できる

スタイリッシュなデザインを採用している加湿空気清浄機です。適用畳数は31畳と広く、リビングに設置する空気清浄機としてもおすすめ。設置面積は31.5×31.5cmなので、省スペースに設置できます。

また、使い勝手のよい2WAY給水方式を採用しているのもポイント。タンクを取り外して給水できるだけでなく、本体上部から給水できる点も魅力です。


【7位】フジコー「Blue Deo S」MC-S201(適用床面積:8畳)

おすすめポイント:光除菌フィルターでウイルスや菌を元から分解

独自の光除菌技術を採用した空気清浄機です。菌やウイルスを吸着するだけではなく、分解して除去してくれるのが特徴。光除菌フィルターは交換不要で、お手入れが簡単なのも魅力です。

A4サイズのコンパクトな設計で、リビングや寝室などに気軽に持ち運べるのが嬉しいポイント。さらに静音設計なので、就寝中の使用もおすすめです。


【8位】日立 空気清浄機 EP-Z30S(適用床面積:15畳)

おすすめポイント:限られたスペースへの設置におすすめ

奥行き約13cmの薄型設計で、限られたスペースへの設置におすすめの空気清浄機。スペースを節約したい一人暮らしの方にも最適です。また、静風量に設定した場合の運転音が静かなため、ワンルームでも音が気になりにくく快適に使えます。

「アレルフィルター」を搭載し、ホコリだけでなく花粉やニオイもキャッチ。さらに、「ニオイセンサー」が備わっており、風量自動設定時に効率よくニオイを低減できます。


【9位】象印 空気清浄機 PU-SA35-WA(適用床面積:16畳)

おすすめポイント:コンパクトながらパワフル

コンパクトなデザインを採用している空気清浄機です。本体サイズは約幅37×奥行き12.5×高さ45.5cm。適用畳数は16畳と小型空気清浄機ながらパワフルな集じん性能を有しています。

また、花粉やハウスダストを検知して自動で運転するのもポイント。床に落ちた花粉が舞い上がってもすぐに検知するホコリセンサーも搭載しています。


【10位】モレキュル「Air Mini+」 MN1P-JP(適用床面積:10畳)

おすすめポイント:フィルター洗浄が不要でメンテナンスが簡単

小さなウイルスにも対応した空気清浄機です。アメリカで特許を取得した「PECOフィルター」を搭載し、0.0002μm~0.002μmのVOCの分子まで除去。お部屋の空気をキレイにしてくれます。

また、フィルター交換が簡単なところもポイント。半年ごとにカートリッジのように交換するだけなので、フィルター洗浄の手間がかかりません。


【11位】バルミューダ 空気清浄機「BALMUDA The Pure」A01A(適用床面積:36畳)

おすすめポイント:おしゃれな空間にもピッタリなモデル

シンプルなデザインと機能が人気の、おしゃれなバルミューダの空気清浄機です。ファンの空気を送り出す力と吸い込む力で、循環気流を生み出します。そして、本体の下部に設けられた広い口で、浮遊物もしっかり吸じんします。

また、搭載されたフィルターはPM2.5やカビ・ウイルスなどもキャッチ可能。加えて、ファンのパーツは取り外して簡単にお手入れできるのでラクチンです。


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